忘れ物を取りに行く日。


優しくすると普通だから厳しくね。


人が死ぬということに自分は未だに納得できていないのだけど、残念なことに人や国や種の役に立つ人達が毎日亡くなっている。往々にして誰がこの世を去ったかという情報は隠されがちだけど、これも死を当たり前のものと思わせる手段の一環なのではと疑っているぐらい。


命の価値は平等でも、人の価値はその経験によって違う。だから自分より価値のある人間が亡くなるのはすごく悲しいし、申し訳ない気持ちになる。
じゃあ自分も死のう、と考えるのは短絡的で、生きている限りあらゆる経験を積み人としての価値を一段上にあげる努力をしたい。それこそが勉学の基礎なのかな。この責任からは逃れられない。


明日も幾つかあるうちの一つの区切り。また一年、自信を持って答えられる年にします。


written by iHatenaSync