新入社員の皆さんに察しを。


人を心配させるマジレスはやめよう。


本日より新入社員になった人たちも多いかと思います。ここで「察し」がいかに重要か簡単に書いておきますので、読んだあと30秒ぐらいは覚えておいてくれると嬉しいです。

さっ・する 【察する】
[動サ変][文]さっ・す[サ変]


1 物事の事情などをおしはかってそれと知る。推察する。「気配を―・する」「―・するところ何か隠しているだろう」
2 他人の気持ちをおしはかって同情する。おもいやる。「苦衷を―・する」「彼の悲しみは―・するに余りある」
3 深く調べる。「人物の体質を―・する学者」〈中村訳・西国立志編


http://kotobank.jp/word/%E5%AF%9F%E3%81%99%E3%82%8B @kotobankさんから


まずは全てのことに理由があると思うことです。あるいは、理由を付加してもいい。
先輩なら新しく入った人には「これならできるかな?」と考えて仕事を依頼するものです。もうこれだけで新入社員には立派な理由になります。頼まれた仕事より頼んだ人の気持ちを察することを重要視してもいいぐらい。これは一年後「頼まれた仕事をどこまで仕上げるか」に大きく関わってくるので大切な訓練だと思います。
前にもツイートしましたけど、例えばコピー取りを頼まれたとしますよね。非常勤の人に任せればいいのに…と感想を持つのは誰でも簡単ですが、ここでも察してチャンスを探しましょう。他プロジェクトの進捗を知れたり、社内の動きを知れたりと情報の宝庫です。こんな感じで、興味を持ち続けたらきっと楽しいことが増えますよ。


たくさん書くことはありますが今日はここまで。満2年しか経ってたい私が差し出がましく書いてみました。理由を察してね。


written by iHatenaSync