遠征を楽しめない大人になんかなるな。


 「ラムネの飲み方公演」のレポはまた明日書くことにします。執筆途中。


 図らずも2週間名古屋連続遠征となってしまい、出費はそれなりにあったものの、平成25年のスタートも好調となっております。知らない土地を歩くというだけでワクワクしてしまうし、実際iPhoneがあれば怖いものはない。Twitterがあれな一人なのに「今日たくさん話したなー」という気分になれてしまうハッピーな奴。名古屋は首都圏から新幹線で1時間半ぐらいという絶妙な距離感で、個人的にはいつもの通勤時間と変わらないところが逆にワープ感を作り出しているのだと思う。
 遠征におけるワープ感というのが大切で、例えば夜行バス遠征をしたり、18切符遠征だと「移動」というより「旅の一部」となるので、現着した時の喜びがまた違った種類となる。人って、やっぱりどこかで速度感を持っているから、新幹線や飛行機移動はワープみたいに感じるんですよね。ただし、それは普段から乗っていなければの話。だからこそ、遠征のしすぎで遠くの土地にいるのが当たり前になったり、しょっちゅう出張で全国を飛び回る人間にはなりたくない。ここぞというときに、一発の力で現実を置き遠くへ。この開放感があるから遠征は辞められません。


 成人式の日にメンバーは握手会…御愁傷様です。