制服のマネキンと共に生きる。


 明日の遠征に向け順調に睡眠時間を削っているのです。


 制服のマネキン、もうお聞きになりましたよね?年末年始でどうも話題が多くて埋もれがちでしたが、これはすごい!という声は(ステマも含む)多く聞こえて参ります。


 さて、この歌詞をみなさまどう読み取られましたでしょうか?ラブソングっぽいし、お得意の一人称「僕」設定。そこで、安心安定のナタリーさんを訪れてみましょう。
乃木坂46「制服のマネキン」特集 - 桜井・橋本・若月が振り返る2012年夏 (6/10) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
 桜井さん、橋本さん、若月さんが新曲の歌詞についてズバリ語っています。ふむ、私個人は若月さんの解説に近い立場です。つまり「秋元先生はまず私たちに向けたメッセージを歌詞に乗せてきている気がします。」ということ。恋、という言葉をサビの冒頭で使っているので、どうしても脳裏にそのイメージが強く付いてしまうのですが、”恋”を他の行動、例えば仕事や野望に置き換えてみると、それはそれで当てはまりそうなのです。もっともっと意欲的に物事を進めて欲しい、外野のうるささを気にせず。というメッセージに聞こえてきます。つまり、直球の秋元先生から乃木坂46への応援歌というわけ。僕=秋元先生と考えると、途端に再生を止めたくなるのはなぜ…!


 インタビュー中の橋本さんも答えているように、卒業(乃木坂46からの、とは限らず、なにかの束縛からの)する時は必ず来るのだから、せっかくオーディションを受けて合格して入った機会を大切にして欲しいですね。しかしいま十分に乃木坂46にその機会が開かれているのかと言えば、全くそうは思いません。本人たちがいまいち「プロ」になれているのか不安なのもわかります。まずは河川敷で野球を始めることから、始めないとね。