情報中毒を疑ってみませんか。


 今日は自分の事を書いています。


 毎日、何かしらの情報を得ていないと心配。何かが進展しないと嫌だ。そんな傾向が顕著になってきた。最近ではなくて、Twitter始めてからかな。リリースの時期を何回か経験する事により、毎日Perfumeの情報を追う事に慣れてしまったのもあって、自分から情報を取りに行ってはここに書くなりSkypeで話すなりTLに流すなりしている。
 これは、いわゆる情報中毒だ。と思っていまネットを検索してみたら、ちょっと違うらしい。情報中毒の悪いところは「結論や行動といった本来の目的が阻害され、情報収集自体が目的化してしまうこと」だそうだ。自分は毎日とはいかなくても、調べた結果意識が変わったり、購買といった行動につながっていると思う。
 しかし、確かに何も得られない時の焦燥感があるのも事実。洪水のように流れてくる文字と画像を淡々と処理していく癖が、Twitterでついてしまったみたい。だからTLから(一日という単位では)離れられないんだと思う。AKBなんかを見るようになったのも、刻々と変化し常に新しい情報が入ってくるようなグループだからだ。飽きさせる前に次の手を打つ手法はさすがだと思う。幸いにも資金力がないので乗り切れていませんが、情報欲を満たすには十分。
 Twitterやってる人全てがそうだとは言いませんが、mixiなりSNSにハマってしまっている人は少なからず疑うべき問題だと思う。常に結論や仮説を考えて見始めると良さそうですね。Twitterがそんな高等なサービスだとも思いませんが。「空き時間に他の人の会話に耳を傾けるつもりで」とするだけでも、違うかなぁなんて思います。


 ここまで分かっていても、情報を取り逃すのが悔しくてみてしまう… 速報性と情報収集欲は切り離せないのでしょうか。そんなサービス待ってます。