夢を諦めなかった。


 昨日、情報中毒の記事を書いたにも関わらず今日も追ってる。というわけでブログぐらいは吐き出す場に。


 「夢を諦めなかった」という言葉ほど、耳に痛いものはない。個人的にはやりたい事はたくさんあったけれども、何かしらの障壁があって諦めてきた。それでもなお、新しいところに手をかける。だからそんなカッコイイこと言ってみたいし、アイドルで言えばPerfumeにしろ、AKBのメンバーにしろ尊敬している。
 それでも、不安が尽きないのは誰でも一緒。芸能人が売れなくあった後の扱いは、よほどの地位を築いていない限り見るに耐えない。だからこそ、いま精一杯の努力ができるのか。よほどの人でない限り頑張り続ける事って難しいから、成功している人たちは「頑張りどころ」を良くわきまえている人だと思う。いつ最高のパフォーマンスを見せたらいいのか、自分で判断し実行できる人。これを試験に合わせられれば、大学や試験だって希望を持てるし、オーディションだって同じ事。
 アイドルに限った話でいえば、それはそれはみんな努力はしていると思う。でもその中で特に際立っていて、先見の明がある人たち。こんな人たちを自分は好きになる。なぜか流行りだしたアイドルブームに乗ってそれなりには周りを見渡してみたけれど、その努力の賜物がこちらまで伝わってくる人たちはそんなに多くなくて、今の状態に落ち着いているのが事実。際立っているからこそ、余計に応援してくなっちゃいますね。


 「夢を諦めなかった」をこれからも聞きたい。耳が痛いけど、それでも自分を重ねあわせてみたり、もっと伸びて欲しいと思ったり。そこには流行だけでは成立しない感情があります。アイドル戦国時代なんて言わせない。