安定から飛び出して。


 そうやってキャラを演じるのも辛いと思うし、自分を保たせるためにはなんでもする、という姿勢が。


 で、なぜか暗いことばっかり考えていた。気づけば部屋に一人で画面を見るその姿すら、生きているという確証を持ち得ない。別の何かを満たそうとして、でも満たされない思いが他で爆発する。でもその本質はただ寝不足なだけ、TLの見方が間違っているからなんだと先ほど気づいた。もう少し楽しい方向へ考えないととても付いていけないし付いて来ない。夏のもくもくと湧いてくる雲のように、わき上がる気持ち、そんな体験をもう一度してみたい。
 成功体験はなかなか抜けなくて、写真をみたりして補う。本当は負けなんだけどそれでもやってる。一度目やったんだから、次も成功するという保証が欲しい。必ず成功していなくちゃいけないという自分へのプレッシャーが思いの中から消えない。でもそうやっているうちは成功しないんだなこれが。最初から失敗を見つめるものは、やはりそこにしかたどり着かない。だから今は何も計画しない。じっと、良いときを待つ。これが去年まで。今年は、攻めて良いときを作り出す、という過程を経たい。だから、どんどん絡んでいこう。いろんな線と見つめてそれを逃さない。


 きょうは「こうのとり」の発射だった。ロケットは2分で高度60kmに達するんだって。でもなんでその先もスピードをあげられるかというと、燃料を使ってどんどん機体が軽くなってるから。人間もある程度成長する時には失うものがあるんじゃないかな。でもそれは、確実に目標達成のための燃料となってくれている。感謝してるなら、進み続けることでそれを示そう。