夢で終われない。


 GO!FESをさっそく予約。っとここで昨日の記事の訂正。先行チケットの価格ですが s/3900円/4900円 でした。ごめんなさい。これでの十分安いんですけどね。。。


 今日は「目」についてのおはなし。目が入っている熟語というかことわざって結構多いですよね。”目は口程に…” ”目からうろこ”などなど。一瞬で周りの物を読み取れる便利な「目」ですが、時に見たくない物をも脳裏に焼き付けてしまう。
 人間ってよく出来てるなーと思うのは、目を背けようとすると、一瞬でそれが可能になること。目をつむったり、他の方向を向いたり。味とか匂いとかでは難しいですよね。要するに、目から取り入れる情報は非常に多くて、それに影響されやすいけれども、それを全部受け入れるかどうかは人間の側にかかっているのです。しっかり取捨選択すれば必要な情報だけ得られるようになる。
 こんなことを考えたのは、クリスマスの時期は商業的に盛り上がるけれども、このうちどれぐらいの人が、「流されて」とか「目について」などの要因によって購買しているのだろうかと不思議に思ったので。ケーキとか、チキンとか。もちろん普段でも食べたいけれど、この時その気持ちが加速してしまっている自分が居るんです。流されない人を目指している訳ではないけれど、ちょっと悔しい。目から入った情報をそのまま脳に伝え、意識してしまっているのではないか…


 インターネットやTVを通して多くの情報を簡単に得ることが出来る、素晴らしき情報化社会。その波に乗っているだけでは、どこへ連れて行かれるかわかりませんよ。定期的に頭を冷やしてあげましょう。なんでも知ってるのは当たり前の時代だから、その中で有用なものだけを瞬時に抽出する技術を学生のうちに培いたいものですね。


 「見えるものは不確かで いつでも夢をみたいけど」VOICE/Perfume