あ〜ちゃんの影響力たるや。


話すことで固まる意見と意思。


ライブの記憶が薄れてきたかなという頃にやっと京セラドーム公演についてリアルで話すことができて、なんとなく納得してきたところ。いつまでも亡霊のように振り返っていてもそこには誰もいないので、今回を最後にします。


Perfumeのライブを語る上での要素としては、セットリストが一番大きくて、次いでMC、さらに演出という順番だと思うのですが、番外編として毎回気になるのがあ〜ちゃんのコンディション(というかテンション)なわけです。悪いという表現は使わないにしても、そこは人間、様々な要素によって差が出てくるわけで。
今回のライブ、私の行った1日目で一番印象に残ったのは何よりもあ〜ちゃんのテンションでした。こればっかりは実際に現場に立ち会うか映像化されたものを見るかしないと正しくはお伝えできないのですが、一言で言うと「すごいハイテンション」だったのです。
オリジナル公演としては2012年5月のJPNツアー沖縄公演以来であり、当然モチベーションも高かったはず。自身初のドームツアーで、初会場京セラドーム大阪の初日とあらば、ローテンションで臨む方が難しいというものですが… 2010年の東京ドームともJPN神戸とも違う彼女がそこにはいました。


ともすると何かを決心したようなライブへの姿勢に、個人的な意見ですが怖れを感じました。お菓子が美味しすぎたり、飲み会の会計が異様に安すぎたりするのと同じぐらいの怖れですけど。
ライブ中頭の中に「トップランナー」という言葉が何回も出てきて。これがトップランナーとして生きることなのかと。そしたら自分には無理だと。だから恐怖心ではなくて畏敬の念という意味です。正確には畏れというのでしょうか。あ〜ちゃんの選んだ道はこれほどまでのエネルギーを要するならば、頑張れなどと言えないとも感じました。それがライブ後の



というツイートに繋がっています。もっと自信のある生き方をしないといけませんね。


参戦者にお尋ねしたところ、2日目は普通のテンションだったということでしたので、どうやら杞憂だったようです。これからもこんな事がちょくちょく出てくるのでしょうか?他人事と言えばそうですが、これからファン活動を続けられるのか不安になった一夜の出来事でしたので文章化しておきました。



written by iHatenaSync