11月31日。


11月31日を満喫しています。


またまた新土居沙也加さんの話題ですが、卒業公演での挨拶で使っていた「究極の選択でした」という言葉が印象深く残っています。
要するに学業とSKEが両立できないと悟った時の心境を端的な言葉で示してくれています。彼女にしては尖った言葉遣いで、この話題の周辺でも幾つかのハッキリとした言葉を用いていることを考えると、事の重大さや明確な意思が伝わってきます。通して聞くと分かるのですが、ここだけ浮き出ているんですよね。「ファンの方に一言!」と何度聞かれても「二年間ありがとうございました」と笑顔で答えることしかしない人と同じとは思えないぐらいに。
内部的にも慰留はあったことでしょう。メンバーからも。それを押し退けてまで自分の意思を貫くというのは、2年間という時間の重さだけパワーが必要だったはずです。彼女に限らず、様々な理由からこのグループを去るメンバーに対してもう少し敬意を抱かないとなと思ったのでした。


夢に近づく場所って、本当に必要なんですかね?




written by iHatenaSync