前センターの威光。


人は誰でも一番でなくなる時が来る。

兒玉遥 9/20 0:34 +1617 500 件



こんばんは!兒玉遥です。

17歳になりましたヽ(´▽`)/
16歳でもなく18歳でもない。


……


でも、考えるんです。
センターという位置について。


始めてのHKT48のシングルが発表された時
とても嬉しかったです。
やっと出せるんだ!
今まで皆で頑張ってきて良かった!


センターは
入ったばかりの2期生でした。


16歳の私は驚きました。
どうして?と戸惑いを隠せませんでした。

しかし、今は前向きに受け入れられます。


違うポジションに立って
見える世界も、また新鮮で
私はそこに立って
新しい自分を発見できたなって思うし
客観的に自分を見れるようになったかなって思うし
視野が広がって
色んな考え方が出来るようになって
自分を成長させられる
良い機会だなって思いました!!


1期生でセンターだったのに
2期生に取って代わられるメンバーなんていないから
特別な経験、出来てるなって
私しか味わえない気持ちだなって。


しっかり味わって
自分の強さに変えようと思っています。


……


でも、センターは
望んで願って立つポジションじゃないんです。


自然に必然的にグループのために
そこにいるんだと思います。


ここは掴むとか
勝ち取るとかいうポジションじゃないんだなって
気づきました。


総選挙は例外ですけど…


だから、私はそこは
受け身でいいかなって。


決して諦めた訳ではありません。

誰もが認めたとき
そこに立っていると思います。

そうなったとき
『やっぱり兒玉遥だよ。』
『こうでなくちゃ!』
って存在になれるよう
私は夢に向かって
ひたすら全力を人生を
HKTに捧げるのみです。


「いつか必ずセンターに」という合言葉の元発展してきたグループで、ここにもその儚さを理解しているメンバーがひとり。
自分の将来を考えるならば、本当に大切な要素を学べるのはどんな心持ちでいることか。仕事に就いても理解できない人が見受けられる中で、この若さで文章にできるのはすごいと思います。


エンターテイメントで生きるって、難しい。






written by iHatenaSync