博多レジェンド公演@TDCセットリスト編。


「伝説」と名付けられた公演は成長するグループの基礎となれるか。



やっと見ることができた博多レジェンド公演はTDCホールでした。セットリストは以下の通り。

01. HKT48
02. 君のことが好きやけん
03. ボーイフレンドの作り方
04. 初恋バタフライ
05. ガラスのI LOVE YOU[植木・兒玉・宮脇・本村]
06. 制服レジスタンス[熊沢・指原・田中]
07. ハート型ウイルス[穴井・多田・若田部]
08. てもでもの涙[松岡・森保]
09. 天国野郎[下野・中西・村重・朝長]
10. 制服バンビ[兒玉・指原・宮脇]
11. 遠距離ポスター[穴井・多田・熊沢・松岡・本村・森保・若田部]
12. Two years later
13. 回遊魚のキャパシティ
14. シャムネコ
15. 大声ダイヤモンド
16. 未来の扉
<アンコール>
17. 会いたかった
18. お願いヴァレンティヌ
19. スキ!スキ!スキップ!
20. 掌が語ること
21. 白いシャツ
22. 言い訳Maybe


上記ナタリーより転載


自己紹介→誰でも知ってる曲で盛り上げ→実はいい曲公演曲→HKTらしさ爽やかさをもって終了、と大まかにこんな流れでしょうか?特にメンバー 一人一人を知ってもらえるユニット曲はハズレなしの選曲です。その中で目を引く天国野郎の採用こそHKTの幅の広さと言えるのではないでしょうか。
通して見て、文字の事前情報以上に違和感のなさに驚きました。「思い出せる君たちへ」のパンフレットの指原さんインタビューの通り彼女の意見が多いに参考にされている選曲ではありますが、ラムネの飲み方公演のような美しさはありません。それでもここまでファンの先入観のある曲たちを集めて一つの流れとできるのは、ひとえにHKTメンバーの成長の賜物だと感じました。お互いにすり合わせてどう色を出せば良いか決められるのは、ある意味オリジナル公演をもらった時と同程度の影響をメンバー自身に与えられそうです。お下がり公演で「公演としての色」を決めるのとはまた違う検討があったことでしょう。最高のセットリストこと手をつなぎながらを経てのレジェンド、訓練されてますね。
個人的にめちゃくちゃ楽しみにして行った回遊魚キャパシティはもちろんですが、武道館では大味になってしまった曲も密度の濃さで歯ごたえのある2時間となりました。


MC編、メンバー編と続きます。


written by iHatenaSync