どこも特別に変わってた。
始発列車鍵開けの緊張感。
スケジュールは埋まっていても
思い出は空白のままで
っていう歌詞。
Perfumeは思い出をいつも語ってくれて、すごく羨ましいと思う。3人で共有してきた時間が長すぎて濃すぎて、桜は昔青かったよね、って話してても信じてしまう。
そこには懐古以上の言霊の成立を感じ取れるのに、サクセスストーリーという拒否反応は一切無くて。マクドナルドで単価の高いポテトを頼んでしまうかのように自然と口から紡ぎ出されるからか。
いつまでも「今日はどこに行こうかな?」と言える関係、理想的。
written by iHatenaSync