乃木坂46一周年記念ライブに行って来ました。


 乃木坂46をバカにするものは人生100000000年分損してる。


 全曲フルコーラス!しかも生歌!こんな贅沢なライブを見たいファンみんなに見せてくれる乃木坂46こそ、真のアイドルでは?私は少なくともこんなに応援しがいがあるのかと、びっくりしたのです。
 ステージセットも予算規模に合わせた素敵なもので、宗教性を感じさせたりデザイナーの趣向というものが排除され、徹底して「乃木坂色」になっていました。シンプルで上品なステージセット、会場全体の照明、全てはかわいく見せるためのツールとなっていて、そこで踊るメンバーの幸せそうな姿が印象的。全曲ライブとあって、衣装替え等相当の習熟訓練が必要だったと思われますが、表でわかるトラブルもほとんどなかったように感じます。48グループのライブでも「やったるぞ!」という感じは伝わってくるのですが、またそれとは異質な「作り上げました」という感情がこちらに届きまして、これはもう曲を知らなかろうが見てあげるしかないなと。お陰でたくさんのいい曲たちと巡り会えました。


 期待値が最も高かったであろう「制服のマネキン」も期待通りのパフォーマンス。曲の振り幅が広いし、カップリングまで盛り上がっててファンの皆様さすがと感じましたよ。リーダーの桜井さんが相変わらずしっかりしてたけど髪型が残念なところとか、生駒さんはもっと違う使い方があるだろ!と皆が思ってることとか、生田さんのピアノ演奏とトークのギャップとか、もう見どころしかありません。これは、映像化期待!


 来週から乃木どこ見ようというぐらいの意識改革です。