卒業するものなんて何もない。


 こんな言葉を引き出せるほど、成長できる場なのかもしれない。


 


 公式ブログはきっと見れなくなってしまう時が来る。長文だけど貼っておきます。

東郷青空:皆さん…ありがとうございました Ⅰ
テーマ:東郷青空


こんばんは。

最後の自己紹介です…

『世界中どこでも上を見れば?(そら)

難波で輝くのは?(そら)

青空から目をソラすと怒っちゃうぞ
(ぷんすか)

「青空」と書いて「そら」と読む。

兵庫県出身、中学2年生、14歳
そらこと東郷青空です!』


大切な皆さんへ…

やっと…いいえ…とうとう、お伝えしなければならない時がきました。

青空は本日でNMB48の活動を辞退させていただきます。

いつも…どんな時の青空へも たくさんの愛を本当にありがとうございました。
両親と何度も話し合い納得したはずなのに…今この瞬間でも心が大きく揺れています。


この「そら子のお部屋」での皆さんとの心のキャッチボールがあまりにも幸せで居心地が良いので
できる事なら ずっと このままでいたかったです。
青空パズルを一緒にいくつも作っていただきたかったです。

でも…皆さんへ大変ご心配をおかけした「S.O.S」からずっと、ずっと考え両親と何度も話し合ってきました。

早く皆さんへ気持ちをお伝えしないと、と思いながらも どうしても皆さんとのお別れが辛くて…
何度も何度も心を決めては やっぱり…と、言い出せませんでした。


3期生がデビューさせていただいて約5ヶ月。
結論を出すには早すぎると思われるかもしれません…
青空 1人が苦しいのではない事も理解しています。
NMB48の一員としてメンバーと同じ夢を追い続けたい…頑張らなきゃ。何より、皆さんに嬉しいご報告を お伝えしたい…と思い悩んでいた時、見かねた両親が「どんなに頑張っても上手くいかない時期もある。誰が悪いわけでもなく、ちょっとした巡り合わせが悪いだけ。本当に(芸能界での)夢を叶えたいなら、今は視野を広げる為にも中学生として本来するべき勉強に集中してみてはどうか。」 と言いました。
その言葉にはじめは反発して、初めて両親と大喧嘩しました。
でも、なぜかホッとした自分に気付いていました。


3期生になる時
父は、芸能活動がしやすいようにと今の学校を探してくれました。
母は、「恋のPLAN」と「ヴァージニティー」を踊る青空をずっと観たいと褒めてくれました。


落ち着いて考えてみると、両親もとても悩んだうえ青空に言ったのだと思え 話し合うようになりました。


温かい皆さんは、いつも『そら子はそら子でいい』と言って下さいます。感謝しています…

チーム入りの事も含め、青空の心の負担にならないよう気遣って下さった お気持に
本当は何も考えず甘えたかった…でも、やっぱり甘えてはいけないと思いました。


東郷青空:皆さん…ありがとうございました Ⅱ
テーマ:東郷青空


以前「そら子のお部屋」へ突然会えなくなる辛さを綴っていただき、ずっと心に残っていたのに、青空のわがままで同じ事をしてしまいました。
本当にごめんなさい。

3期生公演と共に青空のNMB48の活動も千秋楽を迎え、その事を事前にお知らせする事もできず、翌日の握手会でも最後のご挨拶も
できませんでした。

そして、こんな青空とでも会える事を楽しみにして下さっていた皆さんと もう少しでお会いできたのに、それも叶わない事になりました…

自分で決めたわがままにより皆さんのお気持ちをとても傷付けてしまった事も分かっています。
ごめんなさい。

でも…皆さんに会いたいです。

本当に今すぐにでもお会いして声が聞きたいです…
勝手ですよね。

できる事ならせめてお一人お一人にお会いしてご挨拶させていただきたかったです。


ただただ…大好きな皆さんとのお別れが辛いです。
苦しいです…

青空はお別れが大嫌いなのに…
1歩進む度に大切な人達とのお別れの繰り返しになります。

悲しい経験を乗り越えて大人になっていくというなら大人になんかなりたくないです。

青空は皆さんと心が一つになった14歳のままでずっと…このままでずっといたいです。

だったら…この場所に留まれたらと思うのですが
その選択はできませんでした。

「青空のペースでいい。ずっと応援するから。」
「どれだけ時間がかかってもいいからパズルしていくよ。」
「いつか必ず会いに行くから待ってて。」
と…皆さん言って下さったのに本当に本当にごめんなさい。

皆さんを笑顔にしたかったのに悲しませてしまう事ばかりで…青空はやっぱりアイドル失格です。


東郷青空:皆さん…ありがとうございました Ⅲ
テーマ:東郷青空


10月12日0時になると、魔法がとけ普通の中学生に戻ります。

シンデレラのように皆さんのおかげでステキな夢をたくさん見る事ができました!!
本当にありがとうございました。

まだまだ綴りたい言葉はたくさんありますが…
時間は待ってくれないようです。


最後に青空から皆さんへ2つのお願い(わがまま)を聞いて下さい…

1つ目…
皆さんと過ごさせていただいた日々は夢じゃなかったと信じたいから
ずっと心が繋がっていたいから…

以前お伝えした芸能界の2つの夢を必ず実現させます。
半信半疑でもいいので、どうか待っていて下さい。
お願いします。


2つ目…
キャッチフレーズに反して、難波では輝けなかったけれど、皆さんの心の中でほんの少しでいいので青空を輝かせて(忘れないで)下さい。
お願いします。

青空は皆さんのおかげで宇宙一幸せでした。「さよなら」は言いません…

本当にありがとうございました。


最後の青空模様/青空は皆さんの近くにいつもいます。

       東郷青空(そら子)


 久しぶりに、なんの疑いもなく卒業メンバーを送り出すことができる。やましいことがあったのではなく、自分で選択したんだな、と。芸能界で「いい子」が地でやっていくのがどれほど大変か思い知らされます。そんな数少ないメンバーが戦っている様子を見て応援したくなる。ここが好きなのかなぁと改めて見つめなおしたり。


 生きていれば、応援してくれる人も見つかるさ。