辞退発表への反応を考える。


 iPhoneはドヤ顔で使うより相棒として触るほうがしっくりくるよね。


 サイード横田絵玲奈さんが辞退を発表。そのニュースについてはショックもなにも感じていないのだけれども(本店の話だし)そのヤフーニュースにつくコメントを見ていたらいろいろ考えさせられた。
 誰がコメントしているか知りませんが、多分ファンじゃない人の印象としては辞退(正確には学業優先という自己都合退職)は「良い選択」である。その理由は「スポットが当たるのはほんの一部」であり「48系は長くは持たない」からだそうです。
 学業優先の離職は「負け」という厳しい見方の持ち主である私からすると、芸能界では、いや世間の多くの職場ではスポットが当たるのは一部ではないかと。その最初の一歩がすでに脚光を浴びているAKB48というのは大きなチャンスだったと思う。研究生という、本来はテレビに出れなくても文句は言えない身分でニュースとして扱ってもらえるのだから。48系は長く持たないというのは、沈みかけた船から早めに離れておくということなのかな。研究生の身分だったら、支えようという志はまだなくても許されますかね。ご指摘の通り長くは続かないでしょうが、まだ終わってはいないし、その時期もわからない。今回の離職理由とは直接的な因果があるとは言えないのではないかと。


 離れるのなら今のうち、というのは間違ってないだろうし、運営も離脱対策を考えなければならないかな。代わりなんてオーディションで見出してくればいいけど、投資回収できないケースが増えている気がします。いよいよ2013年は「落ち目」という言葉がHOTワードになりそうです。