東京ドームから1週間。


 突然のAmeに踊らされて。


 先週の東京ドームという場所を思い出しては、Perfumeの時との違いを思い知らされます。これは個人的感情なのでしょうか。Perfumeの時は「結成10周年記念」とタイトルにもついていたように、お祭りというより記念碑的なイベントでした。自身、Perfumeの初ライブという事もあり、それに向けての準備が多忙だった事も加算されて終わったしまった後の寂しさが半端じゃなかった。ところが、今回のAKB48の東京ドームは無事終えられてスッキリ、という様子。この違いはどこからくるのだろう。
 一つには、Perfumeが「やっと東京ドームでできるようになった」に対しAKB48は「東京ドームでできる環境が整った」という背景があるからだろうか。三日間のチケットがファンクラブですら取れない程の人気を持っての東京ドーム公演ですから、当然余裕も出てくる訳で。三日目はわかりませんが、1日目2日目のMCの中に、Perfume程東京ドームへのコメントでリアリティのあるものはなかった。もちろん、どちらも公演を喜んでいたし、ファンの気持ちも大差ない、と信じたいですけどね。


 驚くべき事にAKB48さんは全国ツアーと東京ドーム公演を同時期に開催していますからね!こんなの前代未聞だと、思う。やっぱり規模が想像を超える、圧倒的。それでいて握手界でミニマムな交流も楽しめる。これだけ幅が広ければ、好きになる人の数も多くなるでしょうね。


今夜も
1つ、ナゴヤドームでSKE単独ライブ(サプライズは笑顔モノ限定)


1つ、SKEで紅白合戦