現場との対話路線。

ブログを書いて寝ないと早く目が覚めてしまいます。


Perfumeの特徴の一つに「興行による物語の作成」がありますね。本人たちはファンが創り上げている、と主張するけれど、その成分の主たる部分はやはり運営主導なのは間違いない。ファンがいくら願えど、無理な興行は実現しないから。
一時期ももいろクローバーに人気が集中したのは、上記特徴の類似によるものかなとも思っている。Perfumeファンの弱い一面だから、重視しているのは確か。「アイドル」という文化に知らぬ間に慣らされてしまったので、他に流れた人もいる。(エクスペリエンスが増えて個人的には歓迎)
AKBにしても、昔からこれは言われていたので、自分が見るきっかけになったのは間違いないだろうと推察。握手会などが増えても、サプライズはいつも「現場」だ。(もちろん握手会が現場になることもあるが…) Perfumeにも似た現場主義が存在していると、今回のJPN遠征を通して感じるので、これからはぜひともその機会を増やして欲しいと思う。フェスでは得られない体験をこの夏は何か提供してくれないかと心待ちにしています。


iPodにも時間帯でかけてくれる曲を変える機能があったらいいのにね。


written by iHatenaSync