レッドシグナルはまだ消えない。


 珠理奈とゆいはんと握手して、総選挙を振り返る夜。


 握手会レポよりも大切な事があると思ったので今回は書かない。今話題の二人と少しだけ話して、同じ質問してみて反応の差を楽しんだりしただけです。
 新センターとして名高い松井珠理奈。その人気はどこまで広がるのでしょう。皆の意見は、総選挙の結果で十分本人に伝わっただろう。そして選挙前は考慮に入れていなかった指原劇。何位でも求められる事は同じ、自分の責任が増えるだけなのです。その圧力の中で、ただし「1位ではない」という矛盾をもってセンターを狙いに行く必要がある、それに耐えられる者こそ、という。彼女にとってファンの中途半端な期待は逆に苦しみを増やす結果になってしまうが、今年の結果はまさに現実と理想との乖離を示してしまう。来年、全てのドキュメンタリーは珠理奈の「諦めない心」を描き、ファンという土台を整えてくれる事でしょう。それまでの辛抱ですよ、珠理奈さん。


 そんな表情に見えた気がしたけど、初めて握手した自分の意見ですから。