田舎道ぽつんと屋根のあるバス停。


 やがて音楽は鳴り止むと分かってて
 それでも僕らは今日を踊り続けている


 指原さんの移籍の事をぼんやりと考えていたら明るくなっていた。今回の事に関しては自分は冷めた見方をしているつもり(だった)。HKT48の特段のファンというわけでもないし、かといって「左遷」という言葉を使うような、他アイドルファンに静かに怒りを覚えつつ。
 このプロジェクトをすごい長い目で(それでも5年とかいう単位)見た時に、今回の移籍は最終的に彼女にプラスになるのだろうか。各メンバーから送辞がさっそくGoogle+にて贈られ、ゼネラルマネージャーからも特別の言葉が掲載された。ネタかと思われた電撃移籍が一夜にして事実へと脱皮し、風に舞っていつのまにか遠くへ行ってしまった。今となっては誰もそれを掴む事ができていない。本人とて着地ポイントを探るので精一杯だろう。そんなところに、この投稿。

宮脇咲良 昨日 21:32 (編集) - Mobile - 一般公開


正直私もまだ頭がついていっていません。


だけど、それ以上に
指原さんは不安だと思います。


私達は21人だけど
指原さんは1人。


私がネクストガールズのお仕事があった時、指原さんがとても気さくに話しかけてくれたあの日。


私ははじめてだったし、グループの中で一人だったんです。


そしたら指原さんが優しく「さくらちゃん、ちょっと話そーよ!」って言って話しかけてくれて、フルーツを頂きました。その優しさが本当に嬉しかったんです。


だから今度は、私が指原さんを温かく迎えたいと思います。
そして、HKT48を一緒に盛り上げたいと思います。


 HKT48には希望がありました。