結果が報いてくれる訳ではない。


 総選挙翌日以降は本人が主役。


 こういうイベント事が終わると、一人一人の成長を本当に感じるのです。去年の反省を受けて話しているなとか、より広い視点を持てるようになったな、とか。ファンは投票活動がメインになるし、開票されると世間の話題としても落ち込んで行く一方。興味が持続されるのなんて、せめて対象シングル発売ぐらいまで。実は大量の死票が出てしまう事よりよっぽど悲しい事実だと感じる。
 メンバーの中にもこの問題に気づいた人がちらほら。今年の投票総数1,384,122票 うち64位までの合計1,271,050 つまり113,072票が結果に出てこない。この部分を切り取って「ごめんなさい」と謝るメンバーもいれば、自分の考え方そのものが間違っていた事に気づき、反省する人もいる。結果は残酷に出てくるし、ファンにもキツいイベントだけど、その報いがいよいよ小さい物ではなくなってきた、少なくとも去年よりは。
 ただただ支店勢力に抜かれ去年より順位が相対的に下がってしまったメンバーこそ、いま最も危険ゾーン。その人たちの中で自分を分析できる人はいるだろうか、楽しみです。


 ゆりあの大躍進を早く祝いたい!