Perfumeは宗教ではない。


最近、懐かしい携帯を使ってる人に同情できなくなりました。


先日、TLで「Perfumeは宗教?」というお決まりの論題について語られていたので。
個人的な結論では「信仰はある」が「宗教ではない」と思っている。
日本人の多くがなんらかの宗教に属していると称するが、混合して行事を行っている現在そんなのは信仰心のある宗教家とは言えない。つまり、内容が伴っていなくても入信を宣言、または内心に誓うだけで信者になれるわけだ。しかし信仰は違う。対象を信じ、何らかの期待を託す。
Perfume、もしくはアイドルはどうだろうか。あ〜ちゃんの教えを守るのは「あ〜ちゃんに対する崇敬の念」からであって、Perfumeというフォーマットに自分が乗っかっているからではないよね。逆にいえば、運営の事が気に入らなくてもAKBなどは特にファン活動が可能。信仰故に全てが動かされる。例えアイドルを宗教と見たてた場合、信者は全員が熱狂的。中途半端な存在は属していることを嫌うフォーマットだから。
何を伝えたいかというと、Perfumeを宗教とひとくくりにしてしまうのは失礼だしもったいないということ。信仰心の集合体だ。武道館で改めて実感した。よくも悪くも昔のような画一化の時代は終わったのだ。


前々から提唱している「アクティブなファン」の形をこれからも考え続けたい。