その星はもう爆発しているかもしれない。


 寝たら、GWが終わりますよ。


 今のチームSの緊張感とはどこぞ。口では「チームKⅡの台頭」と言うけれど。あの1stシングルから2ndシングルの間のような緊張感とか。チーム内に異物が入り込んで、それでも最終的に真珠を作り出すパワー。選抜に入った落ちたでは味わえないものがあるよね。
 秋元先生は珠理奈がチームKと兼任になればチームS内にポスト松井珠理奈ができるだろう、と言っていた。うむ、果たして?と思う。現実に玲奈珠理奈がいない事は多いし、兼任ぐらいでは大切なイベント事にはSKEに帰ってくる。いまのチームS内の力関係を詳細には把握していないけれども、そこに新たなパワーの源が見いだされるとは簡単には思えない。単純明快な手法として、5期生の加入という、3期ショックをトレースする方法をとらざるを得ないのでは。年齢的な面でも後押しできる選択だ。
 新たな珠理奈を作り出す必要はなくて、というか無理で。チーム内の内圧上昇にはなるはず。いままで散々支えてもらった研究生には大変申し訳ないけれども、「絶対的なS」を護れなければSKEの意味を成さない。


 総選挙に、どんな選択が求められているのだろう。2012年、独立採算制と追従のはざまを生きるグループの方向性に希望を見いだす事はできるか。