自分だけの世界を持ちたがる人。


 付き合って起きてると自分だけ通常通りな罠。


 LINEとか使ってて、アドレス帳連携をするとざくざくとリアルの知り合いが出てきたので一瞬でブロックを決める。このお決まりの流れ、よくよく考えてみるとなぜこんな事をするのか。なぜリアルとは恐れるべき存在なのか。
 本来であればよく知らない人たちの集まりであるネットでのつながりこそ恐れるべきなのではないか。しかし現実はTwitterでのつながりの他に連携して多数のサービスでフォローしているのだ。例えTwitterが切れたところで、他の手段で生死ぐらいは判定できてしまうレベルに。「お手軽に切れる感」が安心感を逆にもたらすのだろうか。趣味が合う人というのはそれほどまでに自分を安心させるファクターになりうるのか…。
 きっと怖い怖いと言いつつリアルではまた別の面を見せていたりするのだろう。今ではどちらがオフなのか分からなくなってしまった自分は少数派でいい。「限られた付き合い」の面白さよ。ある意味浮気とかに似ているかな。人はみんなハラハラすることが好きなんですよね。


 寝不足でいよいよ朝起きられなくなっていますが私は元気です。