人財に賭ける。


 いまさら フレキスの「ドラゴンフルーツの食べ頃」を聞くも、まったくPerfumeじゃない件。


 能力を引き出すのも上の者の努めー分かっているけれど、人生経験の少ない私にはまだまだ難題である。まえにやすすこと秋元先生が「自分がプロデュースしていなければ違う何かで活躍したのではないか」とぐぐたすで心境を話していたけれど、アイドルのような若い人材を育てる立場としては当然、というか持っていて欲しい想いだ。きっと世の中では48プロジェクトが一番拝金主義だと思われていて、秋元先生はその筆頭に挙げられるのだろうけれど、意外な事にメンバーへの配慮が一番見えてくるのも秋元先生だったりする。他のグループはそれを上手く伝える手段がないだけともいえるけれど、とにかくGoogle+の効果を感じる場面が日に日に増えていて、ブログではないソーシャルネットワークに手を出した意義を実感。
 他の道を進んでいても成功するかどうかなんて…というのは今まで多くを輩出した彼が最も良く知っている事だと思うけれど、今でも割り切っている訳ではないとはね。この辺りが「最終目標ではない」若者が集っているグループの弱点でもあると言えるので、ある意味ではプロデューサーはメンバーを満足させなければならない。人材あってのグループだからね。だからこそ、近頃の学業理由による卒業は他でもない秋元先生にダメージを与えているのではないか、と思う。


 午前中からJPN仙台公演が日帰りできるかなとか、正直遠征しすぎて実現可能性が低い、なんてことを考えている程にはツアーにハマっている。当初2、3公演で飽きる予定だったのに… Perfumeって怖いですね。