そしてまた片想い。


 片想いが止まらない、片想いFinally


 この時期は桜ソング真っ盛りになるはずなんだけど、AKBさんが桜ソングを毎年出している関係で、支店は全く気にせず歌詞を書く事ができる。ありがたいお話です。という訳で、今回もカッコイイ曲が出来上がって参りました。直接桜ソングにしなくても、なんとなく出会いと別れを歌えば順当なものの… 歌詞だけ見ている分には男性目線の恋愛ソングなんですけどね、いかんせんPVが記憶に残りやすいために、完全に脳内変換されてしまっています。この辺りの立ち位置が、さすがSKEと言ったところ。48グループが一元管理(歌詞に関しては特に)にも関わらずお互いを殺さないのは毎度さすがだと思うのです。


 …と、タイトル曲に気を取られていたらこんな歌詞が耳に入ってきた。

強い意志を持ってる太陽は
自信過剰で共感できない
優等生だし…
真昼の空に浮かんでいるような
寡黙な月のあの不器用さが大好きなの


 やすす…いや秋元康先生。いいポイントに落とし込んでくるのはさすがとしか… タイトル/カップリングの硬軟の使い分けがしっかり、です。これだから、大きくなっても”曲が好き”なんていう人がいまだにいるんですよね、このアイドルは。