かっこ良く生き抜くとは。


 寝ようとしてブログを書き忘れていた時のショック…な。


 個人的には働いても働いても裕福になることなんてこの先もなさそうな予感がしているので(給与は増えても天引きされる額が増えるor税金が増える)勤労に対する憧れは低いのだけれども、その点アイドルはどう思っているのか。実は握手会で尋ねたい話題の一つである。
 基本的に24時間稼働しているような職業になるため、労働基準法の適用だってあいまいだし、48に限って話せば空いた時間はメールだのブログだのぐぐたすGoogle+)の更新をしなくてはいけないので、かなり自分の時間が少ないだろう。学生メンバーならなおさら。自分の周りの大学生を見てみると…自分の時間を持て余している人が多数ではないか。いやむしろ大学など(医学系など一部を除けば)自分の時間を確保するための期間でしかない、と思うぐらい。そんな時期に忙しく働いている彼女達を動かすのは、夢なのかファンの声なのか…。
 それなりにお金を使いたい時期だろうけど(忙しくて使えないかも)伝え聞く話ではどうやら給与水準は高いとはいえない。AKBの中心メンバーはともかく、支店のメンバーは見てても高い気がしない。レギュラーのテレビがなくたってなんだかんだ忙しいのが48であり、実は一番かわいそうな使われ方だよなといつも思う。その点、各自が自分の中でどう折り合いをつけているのかが気になっていて、いわゆる格差社会で生き抜く強いハートのヒントが得られるのではないかと考える。できることならば、上流階級の道はほぼない私にもその哲学を切り分けて欲しい物です。だがしかし、握手会でこんな話をしようものなら…嫌われますね、残念。


 なんとなく、昨日秋元先生が言ってた「10人の厳しいファンが90人の優しいファンを連れてくる」という言葉の適用を考えながら寝ましょう。