2011年個人的AKBグループ総括。


 いよいよ年末感だしていきます。書き始め:30日0時51分。


 48グループ(AKB,SKE,NMB,ユニット)のリリースを1年分振り返ってみましょう。(*はアルバム)

01/01 ノースリーブス*/ノースリーブス
01/19 If/フレンチ・キス
01/26 Dear J/板野友美
02/02 バレンタイン・キッス/渡り廊下走り隊7
02/16 桜の木になろう/AKB48
03/02 Answer/ノースリーブス
03/09 バンザイVenus/SKE48
03/16 週末Not yet/Not yet
05/11 カッコ悪い I love you!/フレンチ・キス
05/18 月の裏側/DiVA
05/25 Everyday、カチューシャ/AKB48
06/08 ここにいたこと*/AKB48
06/22 Flower/前田敦子
06/29 唇 触れず…/ノースリーブス
07/06 波乗りかき氷/Not yet
07/13 ふいに/板野友美
07/20 絶滅黒髪少女/NMB48
07/27 パレオはエメラルド/SKE48
08/03 へたっぴウィンク/渡り廊下走り隊7
08/10 Cry/DiVA
08/24 フライングゲット/AKB48
10/19 オーマイガー!/NMB48
10/26 風は吹いている/AKB48
11/09 オキドキ/SKE48
11/16 ペラペラペラオ/Not yet
11/22 最初のメール/フレンチ・キス
11/30 希望山脈/渡り廊下走り隊7
12/07 上からマリコ/AKB48
12/28 ペディキュアday/ノースリーブス


 シングル27作品+アルバム2作品でした。思っていたより少ない…?としても1シングルに平均5曲は発表されるので、135曲ぐらいは登場しているでしょうか。すごい数を書いてますよね、秋元先生。3日に1回曲を書き上げるイメージ。(他にも公演曲も書いている)そして1曲につき数百曲のサンプルを聞き込むなんてことしてたら、1年中AKB漬けですね。否が応でも好きになるはず、いや好きでないとやっていけない。


 ここで48グループ個人的2011年トップ(5…では納まらなかったので)7を。条件は今年リリースされた楽曲という点だけです。そしてあまり順位に意味はないので合わせて。


7位「少女たちよ/AKB48
 アルバム「ここにいたこと」より。AKB初のオリジナルアルバム。震災の影響で発売が遅れるし握手会などの特典がなくなるものの、素晴らしい売上でした。現在840365枚。
 このアルバム全体的に良すぎてなかなか選びづらいんですけど、1曲選ぶとしたら主題曲であろうこの曲ですね。映画の最後にも入れられたし、まだまだAKBにも若々しい面があるよーってことを実感させられた1曲です。西武ドームで聞いた時も素直に「48グループっておもしろいな」と思えた。いいです。


6位「週末Not yet/Not yet
 最強ユニットNot yetのファーストシングル。現在246129枚。
 多分この曲を今年の曲上位に持ってくる人は多いはずで、私もご多分に漏れずといったところ。最初からこんな曲出されては期待してしまいますよね。歌詞も大人だし、一人一人の歌声もかなり残してある。本店では決してできない事をやるからユニットは存在価値があるわけであって、まさに夢のようなメンバーで夢の曲ができましたという印象。発足には紆余曲折あったでしょうが、このメンバーで本当に良かった。今でこそヨンパラなんていうテレビ番組を回してますが、その安定感は簡単に引き出せたものではないでしょう。とにかく、そんな最強ユニットの最初の挨拶として外す訳にはいかない1曲です。


5位「青春のラップタイム/NMB48
 NMB48のファーストシングルのカップリング。
 NMB48がもらった初めてのオリジナル曲ですね。大阪のイメージを一新するような爽やかすぎる1曲。若いっていいなー!って思わず叫びそう。この曲が出た後様々な問題に直面するグループですが、また1期生が皆で気持ちよく歌える日を待っています。Zepp Tokyoでの全国出張公演で聞けたけれど、本当に盛り上がるし応援してる感の強い曲。


4位「抱きしめちゃいけない/AKB48
 22ndシングルカップリング曲。総選挙アンダーガールズ
 泣けるじゃん。PVと合わせて好きすぎるし、多くの人が選挙頑張って良かったなぁと思っちゃったはず。もう完全にやすすワールドに。たまにこういう曲を持って来れる、そして投下するポイントが的確なのがAKBさんのすごいところ。手作り感溢れるPVと王道メロディーで心が思わずメンバーを抱きしめたくなる…笑


3位「絶滅黒髪少女/NMB48
 NMB48ファーストシングル。現在260814枚。
 1枚目からこの曲持ってくるってすごい。かっこ良すぎる。全国展開2例目にして色物感もあったNMBだけれども、ピッタリな曲が用意されました。未だにこの曲の時の衣装も好きですし、全国握手会に行ったのも良い思い出。あの頃はまだまだ東京でのファンは少なかった。そして明るい未来のはずだった。本当に絶滅しないように、これからは脱落者なく頑張っていただきたいものですね。PVは行定監督により見せ場たっぷりに濃いイメージで作成。賛否ありましょうが、カップリングとのバランスや1stの意義を考えるとよく作ってくださったと思っています。


2位「パレオはエメラルド/SKE48
 SKE48・6thシングル。現在470468枚。
 あえてこの曲を入れる事もないと言われそうですが。個人的にSKEを見てからの最初のシングルだったので印象深いですね。お台場まで見に行ったりしたなぁ、めざましライブ。今でもこのパレオのイメージで形作られています。キラキラしたイメージだし選抜メンバーもかなりいいバランスだったと思う。ハワイでのロケを経たメンバーの成長も見逃せない1曲。


1位「Everyday、カチューシャ/AKB48
 21stシングル。現在1582836枚。
 ベタすぎるけれど外せないし堂々の1位。あんまり良さが伝わらなさそうなPVですが、メロディー自体いいのは、インスト聞けば納得できると思う。王道感たっぷりな歌詞は、選抜総選挙もあって一般受けを意識したもの。そんな私も引っかかってしまった一人。全国握手会@横浜スタジアムに雨の中参戦したのは今年最大の転換点かもしれない。握手会で落とされたというより、参加してしまった事でリミットが外れたのですな。厳しく険しいヲタへの道がそこにあったのでした。
 選抜メンバーも過去最多の26名。支店から各2名ずつの採用もあり、横山由依の初選抜曲ともなった。お祭り感たっぷり。48グループとして今年いくつかの代表的なトピックスがあったと思うけど、やはり1位は総選挙だと思う。そこへのドラマの第1章として外す事はできないです。これだけ成長して伸びきっているはずなのに…不思議なグループです。


 というわけで、これをもってAKBプロジェクト2011年総括とします。本当はイベントやメンバーの変遷も振り返りたいけれど、それだけで1ヶ月ブログを書けるレベルなので。参加したイベント等は自分の1年まとめなどでも書けるはず。膨大なトピックスのうちほんの一部だとしても、確実にこの成長について行けた事は後々いい話の種になりそうです。
 純粋にファンをやっているのが楽しい。そう思わせてくれるプロジェクトはアイドルブームの枠には納まりきらない。来年は勝負の年になりそうですが、引き続きフォローできたらと思います。