リーダーシップ研修なんてどうだろう。


 無事に収める事ができました、っと。


 実に学ぶ事の多い12月でした。人に理解してもらう、納得してもらう事の難しさから緊急時の対応に至るまで、自分の見通しが甘いと思わせるものでした。普段は基本的に運営側を批判する事が多い(当ブログも)ですが、これだけのファンやそれよりもっと薄い層に物事を周知し理解してもらうなんてなんと大変なんだろうと、その規模故に思います。


 先ほど48グループの年齢分布について思いめぐらす機会がありました。グループの新設ごとに平均年齢が下がっていく現状。それは新しいメンバーをオーディションで入れる時も同様ですね。学業の問題に立ち向かわんくてはならない中学生や高校生をメインにしているということは、グループの将来性やメンバー自身のビジョンが定まるようにという配慮なのだと信じていますが、残念ながらその壁を乗り越える事ができない人や信頼性そのものに影響が出始めているようです。
 グループやチームの中で安定要員となる人、もしくはリーダーの「研修」を一度行ってもいいかなと感じます。会社みたいでふざけているように聞こえるかもしれませんが、いたってまじめな提案です。これだけの多様性と統一性が入り交じる48グループなので、該当メンバーの今の悩みの軽減と、チーム内での雰囲気造りをいっそう良いものにするために。秋元先生や各劇場支配人を交えた話もあり、完全にメンバーだけで話せる時間も欲しいところ。特にAKBメンバーは、SKE以下のグループが抱えている課題のヒントを出せる可能性が高い。メンバー同士で解決への道を探らせる事によって、ファンには「頑張っている姿」をお伝えする事もできそうだ。最大の欠点は…時間があわないであろう、ということ。
 最近は3グループから選抜としてメンバーが本店に派遣される事も多いので、上記のような改まった場でなくとも少しずつ話せる機会は増えていると思う。ただ誰が選抜として派遣されるかは曲ごとに変わってしまい必ずしもリーダーとは限らないので、あえての提案でした。自分のブログに書いたぐらいでどうにもならないというのは織り込み済みです…笑


 さあ、後は年末に向かって歌番組を抑えると共に2011年を総括したいところ。明日明後日しかないし焦る!