危険路線の証明。


 久しぶりに雨が降って、秋雨なんていう言葉を思い出したよ。


 THE INTERVIEWSにも飽きてきて(さほど質問も回答もしてないのに)毎日繰り広げられる選抜メンバー予想に疲れ、不可解な難波の処分と関連する情報に神経を尖らせる…そんなたわいもない日々を丸ごと葬ってしまいたいと思う時があります。メンバーを好きになって始めた事でもないので、「なんで自分はここまで真剣に受け止めているのだろう?」と疑問に感じるのですが… 自らの今の状態をして、発表で一喜一憂することすらこのシステムの大切な側面である事はよくわかりました。
 これは持論ですが、アイドルって長続きしちゃいけないんですよね。いつでも崖っぷちで刹那的で。ファン同士の競争心も煽れるし、現実離れした「はかない時期」を売る商売だと思うから、そんなに対象年齢は広くない。ファンが増えれば増える程、その年齢はいわゆる学生時代に限定されてくる。握手会に行くとき、ある人は今の自分に昔の自分を重ね、ある人は憧れの同級生に話しかけにいく。その人のうちにある「あのとき〜できなかった」という思いをどうつなげてもらうか。素敵なビジネスだと思う。
 もちろん他にもいろんな見方があって、「頑張ってる若い女の子を応援したい」などなど。これ良く聞くのですが、この思いでファンをやっている方たちは、メンバーをかわいいと思ったりはしないのかな。ずっと不思議。少人数グループならともかく、AKBみたいな大所帯だったら一人ぐらいは好みを見つけちゃう(嫌でも)気がするんだけれども。全メンバーを「メンバーとして好き」とだけ見ている人がいたら、是非ともお話ししたいと思う。学びたい。
 こうして、自分はガチ恋系の人間である事を証明してみた。いやこれは「あ〜ちゃんと結婚したい」というのと同レベルのお話ですから、婚姻届を持って行ったりはしないよ。


 最初の3連休はいままでCDについてきた特典DVDを見よう!と決意していたものの、最初の夜からANNにゆいはん出演で何もできず… 本当にここ半年でキャラの成長が著しいので、(例えごり押しだとしても)得た機会をものにしているなと、その努力家という一面を印象づけられます。是非SKEのみなさんにも見習って欲しい…!