目に触れるPerfumeを待ってます。


 AKB48が出てる番組を見るようになってから「売れるっていーな」と思いはじめた。


 番組の使い方が…贅沢。AKBを使うと視聴率が飛び抜けていいわけではないのに、企画は相変わらずのものばかり。強い力を持っているのか、これでも効果があるのか。真相は分かりませんが、これが「国民的アイドル」と呼ばれる所以なんだなと思ったのでした。
 歌番組だって、ユニット曲ラッシュの6、7月は毎週AKBの誰かが出てもおかしくない状況です。一般の人は「AKB」というくくりで見るだろうから、もはや意味が分からないかもしれない。それでも、これが「売れている」状態なんですね。CD売上にこだわる美味しさが、ここにも現れていたのでした。
 Perfumeが売れてないとは言わないですが、それでも伸び方は「普通」と言ったところ。CD不況の時代に伸ばしているのは贅沢ではあるんですが、業界に対するインパクトをもたらすほどではないわけです。もちろんアイドルが本業ではないので、出演も限られますが、先日の「レーザービーム/微かなカオリ」のキャンペーン中は様々な歌番組と少しのバラエティにも出演できていたので、彼女たちもやらない訳ではない事がわかりました。事務所の意向などもあるでしょうが、彼女たちが楽しめる場である限り、Perfumeファンを名言してくださっている芸能人の方の番組などなど、出演の機会が広がってくれるといいなと思っているのであります。でもでも、もっとPerfumeの輪を広げないとね!


 ポリリズムの映画起用はまさに良い材料。公開に向けて新しい動きが見られる事を一日一日と待っていますよ。