握手会を極める5つのステップ。


 先日、前田敦子さんがインタビューで「6時間ぐらいは寝れてますよ!」と言っていた。見習ってがしがし動かないと!と思ったのでした。


 握手会の前に自問自答した事を書いておきたいと思う。ちなみに、ももいろクローバー×1、AKB×1という貧弱な経験値の戯言である。頭の中ではチャートとして考えているのだけれども、それを上手く文章化できない…


最終目標:「アイドルも自分も満足できること」


1)「相手が喜ぶ言葉をかける」
>>「今の状況で何を言われたら嬉しいか感情移入する」
>>>「返しが『ありがとうございます』にならない言葉を選ぶ」
>>>>「相手が笑って答えられるネタを入れる」
>>>>>「楽しかった、って思ってくれれば良い」
2)「自分が伝えたかった言葉を述べる」
>>「素直に最近の気持ちを端的に伝える」
>>>「返しが『ありがとうございます』にならない言葉を選ぶ」
>>>>「気持ちを伝えるために言葉以外のものも使う」
>>>>>「想ってるよ、って伝われば良い」

 解説すると、まず2種類に大別されるかなと思いました。例えば自分の身につけている物をアピールするのは2番に入ります。下に行く程高度というか、握手会慣れしている(と私がイメージしている)像になります。
 私のような初心者が「頑張ってください」と声をかけるのは、もはやこの二つにも大別できない程の基本位置です。実際には、これに「(ループしている間だけでも)認知してもらえたら…!」という感情も入ると思うので、特に1番の場合困難になります。望ましいのは第4段階ぐらいで、最終段階に達するともはや気持ちが前に出過ぎて自己満足に浸るという境地に達してしまいます。でもそこまで行き着く間に、考えている人なら段階を踏むのでそれはそれで一つの楽しみ方かなと思って、こういうステップにしました。


 握手会なんて、本人に会えればいい!という方はともかく、はがしという制約や多くても数回しかできないというプレッシャー故に最高のパフォーマンスを発揮できない事がほとんどと言えます。「今日は悔しかったな…次こそ!」というイメージこそが信仰心を育み、次の握手会での楽しさが増す力となります。プロのパフォーマンスを見せていただいた後、こちらができる最大のプロ対応の場!こう考えたら気合い入りますよね!