iMacのファンコントロールについてのメモ。
怒濤のPerfumeウイークPart.1が終了!CD発売で一番幸せな期間。
さて、夏になってくると気になるのがPCの温度管理。今まではノートPCだったのでエアコンをつけるとか、冷却シートをひくなどの手段を取っていましたが、今年はiMacという、ただでさえ高温になる筐体で乗り越えなければなりません。そこで夏に向けてこんな対策をとってみました!からのアンインストール方法までのまとめです。
1:iMacの状態を知るには
>> iStat pro
2:ファンをコントロールするには
>>FanControl
この2つのソフトを使いました。
一つ目の「iStat pro」はダッシュボードに張り付くタイプで、CPU、メモリ、HDDの使用量から各パーツの温度、搭載ファンの回転数までを一目で見る事ができます。
二つ目の「FanControl」は指定の温度になるようファンをコントロールしてくれるタイプのアプリケーションです。”設定”の中で操作できます。(Growlのように)
問題点として、この「FanControl」を使うと、普段よりもファンの回転数が上がってしまうようで、CPU負荷をほとんどかけていない時も温度によっては2000rpm以上を維持してくれます。パーツのためにはいいのかもしれませんが、今までがほとんど回転してないなかったので、騒音が気になってしまいました。そこで、アンインストールして元に戻してみようと。そう考えた訳です。
ここが一筋縄ではいきませんでした。アプリケーションをアンインストールして再起動したものの、ファンは回転数を高く保ったまま。調べてみたら
「ライブラリ」>>「StartupItems」>>「FanControl Daemon」と「PreferencePanes」>>「FanControl.prefPane」
を削除しなければならないと。Finderをいじるので途中でパスワードを求められる事もありますがサクサク入力してゴミ箱へ。その後再起動…するだけでは足らないのでした!MacのSMC(システム管理コントローラ)をリセットする必要があるとのこと。( http://support.apple.com/kb/HT3964?viewlocale=ja_JP )指示に従い、電源を切ったあと15秒間コンセントを抜き、再び電源を投入します。これで成功です!
というわけで、本当に使うかもしれない夏の為にメモ的に残しておきたいと思います。使用マシンは iMac (Mid 2010)でした。消したら消したで背面の熱が気になる… というね。