Perfumeがチャリティーラジオに緊急出演。


 昨日の日記にはいくつもの間違いがありました…お詫びします。


 さて、今日は福山雅治のチャリティーラジオがニッポン放送にて放送されていました。その中で、なんと(公式の予告なしで!)Perfumeが出演!義援金への支援を呼びかけると共に、聴取者と電話トークするなど充実した内容でした。こうしたチャリティー番組にPerfumeが出演したときのコメントはいつもと違う雰囲気ですので、文字にしておきたいと思います。


福山さん(以下、福)「アミューズの歌姫、Perfumeが来てくれましたー!」
Perfume(以下、P)「よろしくおねがいしまーす!」
福「あ〜いいにおい…」
”一同笑い”
(略)
福「ライブをやるにあたって…トレーニングなどやるんですか3人は?」
か「あんまり…普段からはしないんですけど、基礎体力として自宅で、各自腹筋とか背筋とかストレッチはするんですけど、普段から走り込んだりとかは特にしてないですね。ライブのツアー前のリハーサルで、どんどん体が、ダンス用の筋肉が動いて行くって言う感じに。」
福「ということは、ツアーがない時はダンス用の筋肉はなくなってしまっているんですか?」
か「そうですね…笑 ちょっとずつなくなってってます」
”ここから電話タイム”
仙台市に住むいくまろさんとの会話。ご自身や街の被害の様子の話をします)
福「リクエスト曲!受け付けますよ!」
いくまろさん(以下、い)「じゃあPerfumeさんの、Dream Fighterお願いします」
あ「すご〜い…」
福「これ、どんな思いが?」
い「これは、震災した日の夜に停電してて真っ暗だったんですけど、自分のiPodは充電のバッテリーが残ってて、Perfumeのところにあわせて、やっぱ自分の人生とかなんかいろいろ、助けられた曲だったんで、それを聞いて、励まされてました。」
福「あ〜ちょっとPerfumeの3人から声かけてあげてくださいよ…いくまろに…」
の「や、やっぱり歌を一応歌わせてもらってる者としては、すごく自分たちのね、曲で元気…少しでも一瞬でも元気になってもらえてると思ったら、いくらでも聞いて欲しいと…思いますね」
あ「や、このリクエストしてくれて、ほんとに…曲は沢山ある…し、いろんな人の音楽がある中で、私たちの曲を聴いてくれてるっていう…そいでね、こうやってリクエストしてくれてるっていうて…もうほんまに嬉しいです。んー。ありがとう。」
い「嬉しいです。」
の「やーこちらが嬉しいです」
か「ありがとうー。」
福「じゃあまたね、いつかPerfumeのコンサートとかも行けるように」
い「仙台来てもらいたいです」
P「仙台行きますよー行くよーもう」
福「その時まで、ちゃんと元気でいてくださいね、いくまろね!」
い「はい、ありがとうございます」
福「うん、じゃあ曲をおかけします」
P「ありがとうー!」
(のっちが義援金受付電話番号のお知らせ)
福「今日は東北の方ともつながってるから…メッセージあれば、一言いただきたいんですけれども。」
P「やーむずかしー」
あ「いろんなニュースとか見させてもらって、本当に胸が痛くてすごいシュンてこうしちゃっていたんですが、やはり、私たちはね、歌を歌わせていただいているし、こういう風な立場でやらせていただいているので、やはり私たちはPerfumeとしていまいることが一番大事だし、で、今までの、生活を、ちゃんと、えー、また普通に日常を行うって事が大事なんだなと本当に思っていて、節電もそうですけれども、自分のできる事はやらせていただいて、みなさんの、被災地の方のちょっとでも力になれるように日々考え、努力していきますのでね、本当にね復旧復興一日でも早く、ほんとにいくように、うーん、お祈りしております。本当にお気をつけてお過ごしてください。」


 ここでPerfumeのコーナーは終了し、リクエスト通りDream Fighterが流される。曲終了間際に、かしゆかが実際に電話口で義援金受付をしている様子と思われる音声も流されていた。
 メインが電話口での応対でしたので、福山さんとのやりとりは省かせていただきましたが、そのなかで、福山雅治さんがNHKのドームドキュメントを見ている事、先だって結成されたチームアミューズmikiko先生も関わっている事が判明しました。
 Twitterの #prfm によると、Perfumeクラスタあ〜ちゃん、のっち、かしゆか3人とも本人による電話応対をしてもらった幸運な人がいるようだ。動機が不純で電話できないな…なんて思ってはいたが、実際それで義援金が集まるならPerfumeの成果でもあるし、実際復興に役立つ訳で、電話してみれば良かったかなと後悔したりしている。事前の公式サイトでの告知なしでの放送だったので、リアルタイム性で有利なTwitterの人に電話する機会が多く、確率的に本人に当たるのも高かったというのもうなずける。