思い通りには動かない。

　MacでNTFSを読み書きできるようにしよう！と思い立ってから解決まで数時間。

　本来MacではリードオンリーなNTFS。いま外付けHDDを買うとNTFSな事が多いですし、なによりBoot Campを使おうかなと考えている人にとっては、外付けはぜひともNTFSのままにして、しかし読み書きOKにしてファイルの橋渡しできるようにしたいもの。まさにそんな需要に自分もハマったわけであります。それが今回挑戦の理由。
　やり方はいくつかあるのですが、OSX10.6から公式機能（ただし隠されている）としてNTFSの書き込みが用意されているようなので、それを使う事に。これがまたターミナルを使うという、初心者にはハードルが高いわけです。この辺りはUNIXの知識があると簡単に切り抜けられそう。
　いくつか参考になるサイトを見ながらチャレンジ！しかし、diskutil infoをかけてもVolume UUIDが見つからなかったり、指示通りやっても上手く行かない事が多くて苦戦。友人にSkype経由で助けてもらってなんとかクリア。持つべきものは友、という言葉を実感したのでした。結果的に見事2TBのHDDがNTFSで読み書きできるように。まだ全てが上手く行っているか検証できていませんが、このまま動き続けてくれ！と願うばかりです。

　CDJ1011のダイジェストスペシャルで、Perfumeの「ねぇ」が登場。

　まずは一曲だけの披露という事で、当然ねぇが選ばれた訳です。激しい低音でカメラが揺れる中、観客がいかに多くて熱かったか、客観的に見る事ができました。現場ではセンターのかなり前の方にいた私は、当時は圧縮に翻弄されほとんどステージを見る余裕がなかったので、こんかいこうやって落ち着いてねぇを視聴していると新しい発見があったりして、なんだか不思議な気分です。
　フェスに行く行かないという線引きはパフュクラのなかでも割とハッキリしているように感じています。この辺りの階層論はまた別の日に書きたいのですが、フェスに対する認識も行く人の中で二分されていたりして、グループ分けするのに最適なのです。同じくラスタとはいえ、全ての意見があわないのは当然。相手がどんな立場か理解しておくと、余計な言葉を使ったリプライも見られなくなるのかなと思う事もあります。
　パフュクラはともかくとして、ねぇは2番の振り付けがかわいいので、音楽のキレと対照的で素敵だなと改めて感じます。MIKIKO先生が時代に合わせた振り付けを考えているのかは分かりませんが、いつの時代も「可愛いPerfume」を残してくれていることによって、アイドル性（アイドルではない）を持たせてくれているのは彼女達の延命につながっていますね。これが本気のアイドルになって仕事が増えても大変ですし、歌番組にしか出れないアーティストだとせっかくのキャラを国民に周知できませんから。先生のポジションは大事だなとつくづく感じるのでした。

　思うように読書や考察が進んでいない。雪もやんできましたね。