MUSIC JAPANを見る時には。


 観察眼って大事。どんなところでもたゆまず発揮したい。


 Perfumeのライブって凄く楽しいから、わーっと時間が過ぎていってしまう。それも良いと思うし、正直圧縮があれば考える余裕などない。でもただでさえ短いPerfumeの出演時間(ワンマンと対比しての話)を十分に楽しむためには、こちらも硬軟切り替えるのが大切かなと近頃感じています。その一つの結果が注意深く観察し、疑問の答えを見つけたり、新しい疑問を持つ事。ある程度の知識があっても、それでも”もっと知りたい”という思いが大切で、その欲が人を動かす。「毎月Perfumeと会う」という目標はまさにそれを体現したものですね。
 そう考えると、#nhkMUSIC JAPANは動いている3人が見れる貴重な機会なのでは、という考え方は恐らく何度かここで書いていると思うが、昨日実際に会ったり、今日MJを見たりしてその確信が深まった。司会の仕事はもはやしていないし、消化試合のような雰囲気すら感じられるけれども、それでもちゃんと映像に残るというのはすっごい後の事を考えても大切だし、なにしろNHKさんはたまーに良番組をしてくれますし。今はじっと耐えて覚えを良くしてもらえたらなぁと思う。見ている方は辛いのももちろんわかりますが。
 日テレさんの番組をリアルタイムで見ていない新参なので、きっとこう思うのだろう。あの時より売れている今、なぜこんな扱いなのか…という悔しさもあるかもしれません。ではMJを見る時、それだけ成長曲線が鈍ってきたと思って、気合いを入れ直すのはいかがでしょうか。逆にこれぐらいの扱いで十分な程に認知度が高いと考えてもいいと思います。プロデューサーがどうのと批判は誰にでもできるし、うちのファンじゃない人だってそう思っている人が多いかと思います。だからこそ、ファンならばよく状況を観察して、一歩踏み込んだ意識や見解を持ちたいものです。


 偉そうな事を書きましたが、MJの行く末は決して明るくはないのでどこまで付いていくのかな、という意味で毎週楽しみにしています。また観覧行きたいな。