くっつけるための願い。


 本日でTwitter1周年。ここまで続けたことに価値がある。


 長いようで短いとはまさにこのこと。現実世界だけで生きてきた自分にとっては画期的なシステムだった。たくさんの笑顔をいただいたし、楽しいことも経験させていただいた。こんなに親切を受けてばっかりで申し訳ないなと思うこともいまだにある。逆になんでこんなのを目にしなくちゃいけないのだろう、という不条理なこともみてきた。だとしても、結果的に良いことの方が勝っている、もしくは将来良い収穫が得られるであろうという期待値が高いので、いまこうやって続けている訳だ。
 振り返るには膨大すぎる過去。その中でも、オフは印象深いものばかりだ。初デビューの決起集会。初遠征の名古屋。初幹事の若者オフ。これらは全て、Twitterがなければなし得なかった、パフュクラじゃないと実現できなかったような素敵な空間だ。誰に聞かれても自慢できる。そんじょそこらのTwitterユーザーとは違うんですよと。なぜこうもオフを押すのか参加していない人には理解できないだろうが、楽しくサービスを利用する点でこれほど潤滑油になるものはありません。(念のために書いておくと、参加していいのは自分を律することの出来る大人だけ。人を傷つけてそれを反省できない人はいらない。社会性が低い人間は社会ではもちろんのこと、ネットでも避けられて当然)


 大事なことは人に「会ってみたいな」と思わせる人になることだ。モテろということではない、魅力的な人に。せっかくオフ会という土台があるのだから、それに向けて自分を磨いてみるのはいかがだろうか?オフ会が盛んな今日、ただ集まればいいとか、馴れ合いが増えている。(先日も書いたように)それでは発展性がないのだ。今まで会ったことのない人に会うことで自分も刺激を受け、また人に影響を与える。これぐらいほしい。そのぐらい魅力的な人間で溢れていて欲しい。そうなったら、もっともっと楽しいオフ会になると思いませんか?
 だれでもエンターテイメントが得意な訳じゃない。だからこそ、気遣ったりもてなす精神を示すこと。決して無駄にならないその優しさは、めぐりめぐるよ。


 「ありえないことを、いまこの空間で」を実現してきたパフュクラと共に、また明日からも歩んでいこうと思います。Twitterを辞めようなんて思うのは、Perfumeの解散が決まってからでいいじゃない。そしてそんな日が来なければ。