迷ったら話すことば。
電車の窓に映る顔。ふと隣を見るとくーみんがいたりして。
人の好きなところを改めて挙げるのは良いことだ。これから長く付き合って行く人にはもちろんのこと、仲間から去ろうとしている時に出る言葉に嘘はない。より良いと思える選択のために、後を十分に濁していく言葉もまた必要なのだ。
そう思えたら、たとえ遺族にさえ言葉をかける勇気が湧いてきた夏の日がありました。
会えるうちに鮮やかで醜いほどに記憶で埋め尽くしておこう。
「主文とはあんまり関係がありません」
written by iHatenaSync