チョコの奴隷サウンドスキャン数値を見て。


 雪は降るのか降らないのか、さあ心理戦の始まりです。


 SKE48 11thシングル「チョコの奴隷

Type-A:64,746
Type-B:61,066
Type-C:55,846
サウンドスキャン計:181,658


 という結果になりました。過去最高の売上も注目すべき点ですが、Type-Cの比率が1%ほど上昇しているのも興味深いですね。悪い意味で。
 Type-C収録の「それを青春と呼ぶ日」のPVは、事前の期待値も高く、卒業メンバーという構成から保存しておくためにも購入しようという動きがあっても良かったはず。曲を3タイプ全てに入れてくれたのはavexに残された良心としか言い用がないのですが、残念ながらType-Cだけ低調といういつもの流れは変わらず。紅白(組)をType-Cに押しやってもこの結果です。
 このような結果だけを見てしまうと、卒業商法というのはあまり上手く行ってないのではないか、と心配になります。確かに卒業メンバーの握手券はいつもより売れ行きが良いかもしれない。それでも多くは本店握手会、キングレコードに持っていかれてしまうわけです。純粋にこのグループとしての売上をどこまで計上できているのか。なんでも商機と捉えられるよりかはマシかもしれませんが… これだけまとまっていて大型の卒業はそうそうないですから、次回以降はこんな特別待遇もなくなってしまうかもしれませんね。もちろん「少しの数字の差によるなんとなくの空気感」で書いてある事なのであしからず。お金は落とすべきところに、というのも応援の形ですよ。


 雪を視認するまで寝ない!という覚悟が地獄を招く(数時間後に)