過ぎ去らせよう日々。


 自己中な決断はグループには不要だ。


 「それを青春と呼ぶ日」のPVはすごく泣ける出来だけれども「チョコの奴隷」のほうが繰り返し見たくなる。ラストから順に考えて見ると、まさに今の現状なんです。夢を叶えているのは珠理奈ぐらいで、後の子はレッスンをしていれば良い方、メンバーと遊ぶ人たちが示すものは…。DREAMERSという単語には「夢みる人」とか「空想家」とか意味があるわけで、本来なら前者の意味で使われるのがアイドルというもの。現状、後者の意味合いが強くなってしまっている事に危機感を持つPVという印象を受けました。11thシングル、何かとポイントになる一枚になっています。


 今日の峯岸さんの一件で、48グループは大きく後退しました。AKB48だけでなく、48グループ全体へ与えるデメリットは計り知れない。本人の行動も浅はかだったし(報道後の対応が)何もできなかった周りの大人は何年付き合って来たのだと言いたい。こうして中から崩れて行くような現象が支店に影響ない、だなんて見方はやめよう。感覚を麻痺させなければ応援できないなんていうアイドルなんて存在価値がない。もう表面だけの対応はやめて、これだけの若い人たちの未来を背負っているという責任感で動いて欲しい、という最低限の願いです。


 そろそろ、手じまいにするか。そんな声を聞きながら再販を受け取る時の気持ち。