どんな悲しみも置いていける。


 明るくなってからしばらく起きていても、まだ5時半。夏はいいね。


 昨日48の悪口を書いたら、夢で殺されかけました。だから今日は擁護。
 やはり「芸能界」を目標とすると、歌って踊るのが近道なんだろう。残念ながら他の媒体経由で市民権を得るのは非常に難しい。アイドルがみんなみんな歌って踊れるのはそれが一番叶えやすい道だから。こんなけアイドルが混戦しているのだから、少しぐらい違う趣向のグループが出てきてもいいのでは、とは思いますが。
 となると、元々の「シンガーソングライター」なる職業の人は焦りますね。本職にしては露出の機会が少なすぎ、他の分野はその肩書き故に制限される。アイドルのまねごとをしてみても、所詮アイドルグループの専用マネージメントには勝てない。アーティストの側面を成長させる他ないのです(Perfumeがまさにそう)
 フォーマットを提供する側として、48グループはほぼ正しい選択をしているなと。今のブームですらCDを売れない、有名になれない人やグループは、いったいいつ開花するというのだろう… 各陣営、例え本人の意思でオーディションを受けてきたとはいえ、人生の若い時期やその夢を背負っているのを忘れないで欲しいなと感じます。大切にしているように見えて、何も手を打たないのが一番残酷。


 と書いていたら6時ですね。よい週末を。