N2nd全国出張公演＠ZeppTokyoに参戦。
ここ数日読む文字数が多くて、もーほんまうつ。
このネタ元が分かる人はブログ読まない方がいいです。という訳でもないけれど。あまりにものめり込みすぎていたので、先日のNMB48 チームN「青春ガールズ」全国出張公演@ZeppTokyo 夜公演の感想を簡単に書いておきたいと思います。
私にとって初めてのZepp進出がまさかNMBになるとは思っていませんでした。あのトゥワーに参加できなかった悔しさから1年半、やっと建物の中に入る事ができたのです。自分のチケット番号が2600番台とかなり後ろだったこともあり、さらにスーツで参戦だったこともあり、開演ギリギリに到着。これがZeppかぁと感慨に浸ることなく番号が呼び出されたので、さらっと入場したのでした。中は想像通りの広さ。こういう箱はAXと横浜BLITZしか入った事ないのですが、ダントツの大きさですね。ここでPerfumeを見れたらなぁと思う反面、この広さで平らなのはキツいなぁとも感じました。というわけで、フロアには責めず、一段上がったところの前から5列目ぐらいに陣取る事に成功。この辺はフェスで培った悪く言うとずうずうしさが生きます。と思ったらパフュクラさんが近くにいたので移動して一緒に見る事に。面白いものです。
セットリストは、まさにK2nd公演青春ガールズそのまま。そこに絶滅黒髪少女、青春のラップタイム、待ってました新学期、僕が負けた夏の4曲が加わるという構成です。アンコール含め丁度2時間でしたよ。公演すら見た事ない私としては、劇場公演をほぼそのまま持ってきてくれた今回の出張公演は本当にありがたかった。やっぱり普段踊っている演目でチームを見るのが、一番実力が分かると思うんですよね。とはいえ、そんな目は養われていませんが。
Blue rose、禁じられた2人、雨の動物園、転がる石になれ、青春のラップタイム、シンデレラは騙されないあたりが記憶に残った曲たちです。普通でしょ。そういうこと、つまりはライトなんです私。それにしてもNMBはカッコイイ曲が似合う。MCでは関西弁なのに割とgdgdしてて、でもそれが可愛いっていう感じの子たちなのに。禁じられた2人なんて、15歳と19歳がやってるんですよ。圧倒的な空気感出てた。たぶんオリジナルのチームKとは違うけど、すごく好感。転がる石になれもかっこ良かったけど、これはファンの気勢もすごかったので、全体的に高まった。MIX必要ないなー！と思う（けどやった）青春のラップタイムは前評判が良かったので期待していましたが、裏切らなかった。こういう爽やかな曲をやらせたら本店上回るのがポイントです。年齢が若いというのもあるけれど、NMBのイメージ戦略にぴったり合ってる。大阪発ということでヒョウ柄なんか使っちゃってるけど実は、っていうね。もう感想とも言えないレベルですねごめんなさい。
正直に言うと、このセットリストだから良かった、のかもしれない。これをチームNがやる意義を見いださなくてはいけない。遠くて表情まで見えなかったのだけれども、やっぱり吉田朱里さんはスタイルや振りが独特で目立つし、渡辺美優紀さんはどのポジションでもしっくり納まる。この二人を重点的に見ていたけれど、好きだなぁと思えたのだから行った意義はあると思う。SKEが汗をかく公演をしているならば、NMBは何を目指しているのだろうか？と常々疑問だったが、その答えを見いだすまでには至らなかったことも付け加えておきたい。
結果的に、現行チームNとしては最後の公演になった訳ですが、私はちょいちょいそんな事を意識して見ていたせいか、MCやハイタッチにも違和感を感じたりして、帰りの電車の中で胸騒ぎが納まる事はなかった。そしてその夜に二人の謹慎が発表され…という流れ。さっきまで応援していた子たちが消えるというのは、思っていた以上に動揺する。私は公演からチーム内の亀裂を読み取る事はできなかったが、きっと通ってらっしゃる方々は事情を知らなくてもなにか感じ取っていたのではないか。
一連の処分により吉田、松田、渡辺、近藤が消える2ndシングル。くしくも紅組に揃ってしまったこの4人が抜けた新曲は、一体どうなってしまうのだろうか？というのが本音だ。それほどまでに、吉田と渡辺の公演への貢献は大きく感じられたから。チーム内においてダンスが上手いかどうかは素人である私には分からないが「表現している」という現状を強く押し出してきてくれるのはこの二人だと確信した。2期生の成長を願う他あるまい…
THE INTERVIEWS （ http://theinterviews.jp/ ）というサービスが流行初めてちょっと経つ。人知れず登録して質問してほくそ笑むサービス。さっきから楽しませていただいている。このブログを最後まで読んでいる人なんてそうそういないのできっとバレない。なんて知的な遊びなんだ！
