収集のススメ。


 最近変化が激しいTLだけれども、自分を貫いた方が勝ちだな。それが一般受けしなくとも。


 ”DreamFighter-Perfume”との出会い


 Perfumeを目にしてから1ヶ月あまりで、たくさんの曲を聴きました。元々歌詞重視派ってのもあって、最初に耳にしたワンルームディスコの他に、DFが気になっていた当時。これが新曲として宇宙初オンエアされたときは、さぞかし議論になっただろう、と思うのは今これだけハマっているからで、その頃は単純に気に入っていた曲。
 一年前の1月11日、横浜のとある中古CDショップでDF初回限定版を見つけたのが全ての始まりだろう。それまでレンタルで済ませていた自分の中のPerfume熱を一気に燃え立たせてくれた。一年前でも十分プレミア価格がついていたDF初回版が、中古で680円。でも開けてみたらビックリ未開封。今に至るまでこんなお得な品は目にしたことがない。調子に乗って、別の店でみかけたトライアングル初回限定の中古を2460円で。この頃書いている日記ではこの値段でも「高い」と評しているのだが、その後過去のCDに費やすお金を考えれば、まだまだ甘い。
 なんでこれが火付け役になったかというと、おそらく私の収集癖に響いたからだ。PerfumeのCDは初回限定がしっかりプレミア価格で市場に流通していることが多い。そんな中手が出る価格を見つけてしまったので、買う。そうすると全部揃えないとダメだ、という愛の変化した気持ちが先行し収集に走る。またこういった掘り出し物に巡り会えるかもしれない、という根拠のない希望を胸に。そしてこの戦いは今でも続いている。


 分からない人にはとことん理解されない「収集」がファン活動の原点になっていたなんて。改めて見返すと自慢できないスタート。しかしこれほど気軽に、目に見える形で「愛」を実証できるものも少ないと思う。そうやって深みにはまるのも気もちいいですよ。