SKE党決起集会「箱で推せ!」夜公演に参加してきました。


  もっと好きになるために箱で推さなくてはいけない(確信)


 京都の整然と整った夜景を見ると、我が軍もここまで整ってきたのではないかと感じます。SKE軍決起集会「箱で推せ!」の夜公演に参加してきました。


 セットリストはまとめサイトをご参照いただくとして、昼夜ほとんど同じセットリストを繰り広げたのは賛否両論あるかと思います。私達ファンが待ち望んでいたツアーとはこういうものだったのか…?今の48グループの忙しさの中での限界はこの辺りなのか…?と疑問を述べても罪には問われないでしょう。昨今のライブに定評のあったSKE軍はいま新しい挑戦を始めたようです。
 2公演同形態はともかく、内容は優れたものでした。特にユニットシャッフルは今までにない人選であり、センターにニューシングルの選抜メンバーを据え安定感を出しつつ、サイドには新しい人材を含め今のSKE軍を担っているメンバーが配置されていました。期生別、チーム別等の区分にも配慮が施され、チーム曲2曲ずつの披露を楽しむことができたのも昨今の48グループの流れに則り正しい選択だったと思います。
 その中でも松井珠理奈東李苑がそれぞれソロを披露したのは特筆すべき起用でした。松井珠理奈が披露したBlue Roseは本来複数メンバーで行う曲を映像で補完するという新しい手法に挑んでおり、なんとなくPerfumeの掟を彷彿とさせる演出には好感が持てました。


 …と何を書いても。やっぱり同一セトリのフォロー的な書き方になってしまいますね。でも冷静に考えると「ツアー」であり「決起集会」であるので、メンバーのぶろぐを見ても2公演同一セットリストは当然なのかもしれない。他のアーティストだって基本的にはそうだし。いままでの48グループが贅沢(andメンバーに負担のかかる)だったのかもしれませんね。これからは練度を高める方向がSKEとして相応しいと判断されたのでしょう。


 決起集会ということは、次は公開リハがあり、ナゴヤドーム本番と… 夢を追いかけ続けた先が見えてまいりました。