東京ドーム公演はまとまり。


全国ツアーの夏が終わり、ホールツアーの秋がくる。


今回の東京ドーム公演は、卒業者2名という大きなイベントがありながらも、「程よくまとまった」構成が重視されていたように感じます。
例えば最初の映像からの数曲の方向性は不変でしたし、途中のMCで舞台転換をするというのも、物理的な切り替えがあってメリハリをつけるのに役立っていました。板野友美さんが出演する楽曲、16位までがソロで歌う楽曲等々のまとまりを核としていたので、後々話題になりやすい構成でした。
Perfumeのツアーのように全曲同じものというのを見ていると、もちろんサプライズ感はAKBのがあるのですが、どうしても話題が散らばりやすい。細かな点までみようと思った時、ある程度のまとまりは処理しやすく感じますし、後々人に伝えやすくもあります。SNS等の伝播力を軽視できないいま、時代に適したセットリストを組んでいるなと思いました。
とはいえ、各地方グループの使い方は若干の進歩に留まっていました。流れを無視した最新シングル披露は避けられていましたが、割り当て曲が特段多い日もなく2,3曲程度で乗せられていたので、支店の使い方には変化はないようです。


大箱での恒例になりつつあった人事を含むサプライズ発表もきちんと終わらせ「卒業がなかったからサプライズなし」という錯覚すら抱いてしまうのは病気?




32ndシングル「恋するフォーチュンクッキー

火曜:1,095,894
水曜:****81,300
木曜:****42,957
金曜:****32,651
土曜:****26,774
日曜:
合計:1,279,646
週間: 

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