強く優しくなった三人と。


 Perfumeを観るということは人生の中で大切な時間。


 Perfume 4th Tour LEVEL3 in DOME 東京公演一日目。そこにいる三人は、2010年11月3日、三人で夢の舞台へ立ったあの頃より強くなっていました。
 ツアー唯一のアリーナ席で観ることができた様々な演出。東京ドームという日本でも屈指の大規模会場でいかに「安心して楽しんでもらうか」に重点が置かれているなと実感した次第です。Perfumeというとその音楽性から「取っ付きづらい」というイメージもあるはず。ライブがすごいから誘いたくても、根本的に合うのか?という疑問がいつもあってなかなか誘いづらい自分がいました。JPNツアーとは違う形で新規の方が見て一発で「すごい」と感じ、なおかつ「壁を感じない」空間を作成していたのは素直に拍手。もちろん装置による演出だけではなく、周りを幸せの輪に巻き込んでいくあ〜ちゃんの力が大きいかもしれません。


 いよいよ明日はツアー最終日。どんな発表があるのか、どんな感動が待っているのか。そんなことはどうでも良くなりました。「またあの空間に行きたい」そう心から思える公演に出会えて感謝しています。

今年最後の研究生通常公演。

 今年最後の公演はSKE48の研究生公演でした。


「会いたかった」公演/SKE48研究生


出演メンバー:
青木詩織井田玲音名大脇有紗折戸愛彩鎌田菜月北野瑠華熊崎晴香後藤真由子佐々木柚香空美夕日竹内彩姫野口由芽日高優月矢野杏月山田樹奈山本由香


感想:


 研究生公演というのは一種の「練習の場」であるし、メンバーもポジションも随時入れ替わるので全体としての完成度は求めないこととしています。一人一人輝いてほしいと思っているので、そういう視点で眺めているということを予めお断りさせてください。
 上記メンバーを見て頂ければ分かる通り、今日は5期生1人というほぼ6期体制。大脇有紗さんの存在感に負けず劣らずの6期生メンバーも何人かいて、間違いなく「元気な」公演だと言うことができます。6期生では野口由芽さんを中心に見ていますが、折戸愛彩さん、熊崎晴香さん、山田樹奈さんを特に楽しく観ることが出来ました。
 とりわけ山田樹奈さんが面白くて何回か笑ってしまいました。印象に残るというのも研究生公演では大切なポイント。あの小さい体で人と同じぐらい目立つというのはそれなりに努力が求められると思うのですが、その動き方が成長したなって感じます。最後のチョコの奴隷で息切れ?なのか遅れているポイントがありましたがそれを含めてカワイイと思わせるのはさすが。
 野口由芽さんはここ数日の連戦の成果として良い表現をすれば「安定感」を得ていました。極端に悪い表現をするなら「仕事になっていた」かもしれません。とはいえ、特に回転するときの安定感が抜群すぎて♪スカート、ひらり では貫禄すら感じました。S公演では毒蜘蛛の時の野口由芽さんが好きなのですが、チョコの奴隷のような弾ける曲より似合っているのかななんて個人的には思っています。運営からの信頼を一身に受けてどう成長していくのか?温かく見守りたいですね。


 そもそもいつまで「会いたかった」公演をやっているのかという疑問はありますが、だんだんとこの公演も好きになってきた頃。最後の曲がチョコの奴隷になった今、公演に対するどんな思いもごちゃまぜになります。


 長い文章を書こうと意気込んだスタートでしたが、本日2回目の公演の矢野杏月さんの卒業にあたってのコメントを聞いて研究生とはなんぞやという原点がよく分からなくなりました。またDMMを見たら書こう。

七転び八起き。

 どんな時でもめげずにファイト!

七転び八起き


【読み】ななころびやおき
【意味】何度失敗しても、諦めずに立ちあがることのたとえ。浮き沈みの激しい人生のたとえ。


 本日SKE48劇場にてチームE所属 菅なな子さんの最終公演が行われました。


 彼女の使っている「七転び八起き、どんな時でもめげずにファイト!」というキャッチコピー。何度失敗しても…という意味が上記のようにありますが、菅なな子さんは卒業にあたってファンへのコメントの中でこれが両立ができなかった故の選択ではないこと、SKEに入った2年間は無駄ではなかったことを強調しました。以下、彼女のコメントの後半部分です(LIVEを文字起こししているので正確性は保証できません)


 「自分で決めた道が正しいと示すために泣かないつもりだった」と目を潤ませながら語る高校生の菅なな子さんの将来が明るいものであることを切望します。




現在の5期生。


 また一人表舞台から去っていきます。


SKE48 5期生

日置実希   SKE48 チーム研究生
新土居沙也加 SKE48 チームS
岩永亞美   SKE48 チームE
藤本美月   SKE48 チーム研究生
荻野利沙   SKE48 チーム研究生
二村春香   SKE48 チームKII
古畑奈和   SKE48 チームE AKB48 チームK
菅なな子   SKE48 チームE
山田みずほ  SKE48 チーム研究生
宮前杏実   SKE48 チームE
大脇有紗   SKE48 チーム研究生
市野成美   SKE48 チームE
江籠裕奈   SKE48 チームS


このうち

日置実希   SKE48 チーム研究生
新土居沙也加 SKE48 チームS
藤本美月   SKE48 チーム研究生


が卒業し、明日をもって「菅なな子 SKE48 チームE」が劇場を去ろうとしています。4/13という数字が、応募総数5988名、最終審査2011年10月16日、合格者13名、競争倍率461倍の現在です。


 SKE史上(6期生現在)最も高い倍率を勝ち抜いてきた精鋭たちに今までの感謝も含め拍手。

エビフラ。


エビフライが食べたくなりません?



SKE48が出演する「SKE48のエビフライデーナイト」が本日で放送終了。久々に関東ローカルで楽しい番組を見ることができました。マジカルラジオ以来!
特にSKE48の「アタックする心」に重点を置いた編集で、48グループのファンに箱として推してもらうというところで良い影響を与えられたのではないかと思います。もちろん今まで目立たなかった個性にも注目する姿勢に楽しく番組を観覧することができました。


「使えない子?」





続編があるといいですね!大久保Pに感謝しましょう。


written by iHatenaSync

迷ったら話すことば。


電車の窓に映る顔。ふと隣を見るとくーみんがいたりして。


人の好きなところを改めて挙げるのは良いことだ。これから長く付き合って行く人にはもちろんのこと、仲間から去ろうとしている時に出る言葉に嘘はない。より良いと思える選択のために、後を十分に濁していく言葉もまた必要なのだ。
そう思えたら、たとえ遺族にさえ言葉をかける勇気が湧いてきた夏の日がありました。




会えるうちに鮮やかで醜いほどに記憶で埋め尽くしておこう。




「主文とはあんまり関係がありません」



written by iHatenaSync

険しい道。


集合する善意の方向は:


ここにどれだけ書いても説得力がないけれど、多くの人が敵になる時代がやってくるとして、果たして自分の行動の正しさを訴えることはできるのだろうか?
特定秘密法案で多いに利用されている人たちや反原発で根強く霞ヶ関に張り込む人たち。彼らにも有用な時代が来て、そして去る。その日まで繋ぎとめておく材料がこれからどんどん増えてきて、民意とはどこで確かめればいいか分からなくなり、そのあと痛いほど思い知る。その日のための備えを、なるべく刺されても痛くないように、コツコツしておくだけです。


love修行だなー!




「これは良い茉夏」





written by iHatenaSync